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大陸の快男児

製作:1936年 RKO映画
原題:Daniel Boone
監督:デビッド・ハワード
出演:ジョージ・オブライエン、へザー・エンジェル、ジョン・キャラダイン・

サン・フランシスコ生まれのシティ・ボーイ、ジョージ・オブライエンは20世紀フォックスのスターだったのですが、その都会的な企画にはめられるのが嫌で、監督のハワードと共にRKOに移籍します。それがこの一作。

西部開拓の曙の時代、実在の人物ダニエル・ブーンの活躍を描きます。開巻、岩山の上のインディアンが火矢をカメラに向って放ちます。矢は弾けてクレジット・タイトルに繋がります。ロールのように回るこのタイトルも面白い、なにかファンタジーのようですね。そしてこの期のRKOお馴染みの動画による出演者の紹介、映画の楽しさに溢れています。

物語はダニエル・ブーンが見つけた谷に開拓者を連れていく冒険の物語。開拓者に土地を開墾させて、その土地を合法的に奪おうとする役人、その手先とダニエル・ブーンとのヒロインをめぐる関係。インデアンを扇動する白人との確執と戦い、正に古典的な内容ですがテンポ良く話は進みます。

前半、ブーンがジョン・キャラダイン扮する敵役のガーティとインディアンに出会うシーン、ブーンがある手品を彼らに見せます。そしたらインディアンが非常に驚き、我さきに逃げ出します。この場面は笑えますね。

ラストのインディアンの襲撃は中々の迫力、砦を火責めにするのですが、雷雨が間一髪、砦を救います。そしてインディアン・リーダー、ガーティとの一騎打ち。

しかし結局、苦心の開墾地は悪徳役人に取り上げられ、ブーンはヒロインのヴァージニアと次の土地を求めて出発するのです。こうして西部は開拓されたのでしょうが、でも見ているとこれは少々、ノー天気ですね。

投稿: ママデューク | 2010年3月20日 (土) 11時55分

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