2009年11月 2日 (月)

「黒い画集ある遭難」

制作:1961年日本・東京映画
監督:杉江敏男
脚色:石井輝男
原作:松本清張「黒い画集 遭難」
出演:伊藤久弥、和田孝、児玉清、香川京子、土屋嘉男 他

DVD観賞。北アルプス鹿島槍岳を舞台にした松本清張原作の山岳ミステリー(サスペンス)映画の佳作。

原作を読んでいて映画化されたことも知っていたが、ビデオ化されてなかった?ようで見られるとは思っていなかった。今回、松本清張生誕100年記念企画(東宝)のおかげで見ることができた。感謝?

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2009年8月31日 (月)

映画:8月の観賞作品

「ウルヴァリン」★★★☆※先行
X-メンの一員、ウルヴァリンの生い立ちとX-メン参加までを描いたX-メン番外編。CG全開の超能力合戦を期待した向きには評判がよろしくないようだが '70からのアメコミファンとしてはなかなか良かった。やはりアメコミ・ヒーローは悩まなきゃ!それにしてもウルヴァリンて南北戦争にも従軍してるんですね。ほとんど不死身、不老不死ですよ。(^_^;)

「96時間」 ★★★
「GOEMON」 ★★
「 (題名忘却) 」(香港) ★★☆
「鴨川ホルモー」 ★★
“BLAST IN LIVE” DVD
“エディンバラ。ミリタリータトゥー2007”DVD

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2007年9月16日 (日)

「ジャンゴ スキヤキ・ウエスタン」

2007年日本
監督:三池崇史
出演:伊藤英明、佐藤浩市、桃井かおり、木村佳乃、香川照之、クエンティン・タランティーノ

9月16日、地元シネコンにて21:45の回観賞。観客約30人(男6:4女)。

三池作品は、ハチャメチャな作品( DEAD OR ALIVE 等)しか見てないのと、この作品の元ネタを知っているので、展開が意外とまともだなぁという印象。

なかなか良かったのが女優陣。木村佳乃の踊りはいただけなかったが、二人が綺麗に撮れていた。TVCMでは、おばちゃんと変なお姐さんにしか見えないのは、メイクやカメラマンの所為でしょうか?

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2007年5月31日 (木)

「しゃべれども しゃべれども」

Syaberedomo012007年 日本 Asmik Ace
監督:平山秀幸/原作:佐藤多佳子
出演:国分太一、香里奈、森永悠希、松重豊、伊東四郎、八千草薫

シネスイッチ銀座、19:10の回観賞。一階席で6割ぐらいの入りか。

売れない(というより受けない)落語家・今昔亭三つ葉(国分)が、ひょんなことから話下手な野球解説者(松重)、くちの悪い若い女性(香里奈)、関西弁の為にいじめられる少年(森永)を相手に落語教室を開くことになるのだが...

邦画を劇場で観るのは何ヵ月振りだろうか。やっと仕事が一段落した。凹んだり、ちょとうれしかったりと、仕事の疲れもあるが、なんだか気軽に観られて笑えるものを観たくなって、この写真にした。

平山監督は、主役以外の噺家役にもあえて落語家をつかわず、俳優に演じさせたそうだが正解かもしれない。落語の映画ではなく落語家のドラマなのだから...

それにしても関西弁で枝雀版「まんじゅうこわい」を演じた村林少年役の森永が凄い。

関西からの転校生が関西弁が為にいじめられるが、逆にその関西弁を武器に皆に受け入れられる。となんともコテコテの役どころを見事に演じている。

それから落語というか舞台が始まる前の一瞬の間、静けさ。そして太鼓で始まるお囃子。いいですね。随所に間の良さがありました。生の落語を観に行きたくなる。そんな1本でした。

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2007年5月 5日 (土)

「DEAD OR ALIVE FINAL」

Doa_final012002年日本
監督:三池崇史
出演:哀川翔、竹内力、テレンス・イン、ジョシー・ホー

DVD観賞。秋葉原SALEのバーゲンで入手した米盤 \1000-也。

2346年、近未来の横浜を舞台に独裁者の市長と反政府組織、警官隊指揮官(竹内力)と流れ者(哀川翔)が戦いを繰り広げるハイパワー・SF・アクション...なんでもありのアジアン・アクション・ムービー。全編香港ロケのDOAシリーズ最終章。

冒頭、ビルの谷間から見上げる空を大スクリーンを備えた巨大宇宙船が横切る。このシーンを観た瞬間、’70年代SF映画ファンなら誰でも叫びます。こりゃ「ブレードランナー」じゃないかい!という期待通りレプリカントも登場。はたしてアンドロイドは家族の夢の見るのか。

本当は、第1作から見た方が良いのかもしれませんが、3作間にあまり関連性はないようです。それにしても今作のラストも強引ですね。それにあのロボット(DOA2001型)じゃTV放映できないっしょ。 (^_^;

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2007年5月 4日 (金)

香港電影DVDプチ大人買い②

用があって仕事場に行った帰り、また秋葉原SALEに寄ってしまった。GW後半ということで?バーゲン商品以外も全品20%引きになっていたもんで、つい...(^_^ゞ

■九龍の獅子3/省港旗兵第三集/LONG ARM OF LAW ( PARTⅢ )
1989年香港
監督:麥當雄(ジョニー・マック)
出演:劉徳華(アンディ・ラウ)、李美鳳(エリザベス・リー)、莫少聰(マックス・モク)、徐錦江

■愛と復讐の挽歌(野望篇&完結篇)/江湖情,英雄好漢/RICH & FAMOUS, TRAGIC HERO
1987年香港
監督:テイラー・ウォン
出演:周潤發(チョウ・ユンファ)、劉徳華(アンディ・ラウ)

■DEAD OR ALIVE, FINAL
2002年日本
監督:三池崇
出演:哀川翔、竹内力、テレンス・イン、ジョシー・ホー

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2007年4月 4日 (水)

「ミッドナイト イーグル」

Midnighteagle003作者:高嶋哲夫
発行:文春文庫 \848+税 ISBN4-16-765660-4

映画化(撮影中)12月公開ということで原作を読む。

米軍のスティルス爆撃機が、北の工作員が仕掛けた時限爆弾によって北アルプス天狗原に墜落。墜落を目撃した報道カメラマンが、搭載兵器確保のため墜落現場へ向う自衛隊と北の兵隊の争奪戦に巻き込まれる。果たして搭載兵器は...

原作を読んでしまうと映画館で観ないことが多いのだが、数少ない山が舞台の映画なので大きなスクリーンで観たい。

ネタが半島情勢絡みなので公開時の状況によっては話題になるかもしれないが、現実の方が先を行ってしまった感は否めない。映画化に際しストーリーに変更があるようだが、映像化できないのは、技術的な問題なのか、はたまた政治的な問題なのか。

離婚したての子連れヒロイン役に、竹内結子というのは出来すぎ? キャスティングは何時だったのだろうか?

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2006年7月10日 (月)

旅バカ日誌・北陸篇

Tsuribaka17_001仕事の忙しい暮れから5月まではほとんど旅行ができないのだが、その分6~8月にかけてお付き合いやらプライベートの小旅行(山旅も)が毎年いくつかある。今年も同業者団体の親睦旅行で北陸へ9・10日と行ってきた。

羽田から小松へ約1時間。空港からバスで西進、東尋坊から永平寺、反転、北陸自動車道から能登有料道路を北進し、渚をバスでも走れる(これにはちょっとビックリ!)千里浜なぎさドライブウェイを通って和倉温泉へ。翌日、輪島から反転、能登金剛・巌門、再び能登有料道路を南下、金沢兼六園へ行って、小松から羽田に帰ってくるという贅沢なのかもったいないのかよく分からないちっと欲張りでハードな一泊二日の旅だ。

ちょうど今夏の「釣りバカ日誌17」の舞台が能登ということでロケ地印付きの観光マップ(写真)が小松空港にあった。
※映画「釣りバカ日誌17」石川ロケ支援委員会

20060709eiheiji■永平寺
曹洞宗大本山永平寺。修行中の僧以外は、ほとんど全て撮影OKなんですね。座禅修業の道場なのでもうちょっとうるさいのかと思ったが、主な建物が渡り廊下で繋がっているので梅雨時でも濡れる心配なく見学ができた。写真は消火訓練でもしたのか?松平廟の前の階段にホースが干してあった。

■和倉温泉
能登半島を左手の親指を曲げた形に例えると、第一関節の内側に位置し、JTBで旅館日本一になった加賀屋がある歴史のある温泉地だ。海底から湧き出る源泉は高温(90数度)で、街内の何箇所かに温泉の出ている水飲場のような場所があって金網の篭が置いてある。20060709wakura何をするかというと温泉卵を作るんですね。宴会後、コンパニオンのお姐さんたちお薦めの "ラーメン味楽"に行った帰り、スーパーで卵を買ってやってみた。写真はその時のもの。携帯で撮ったので画質が良くないが真ん中に白く写っているのが篭に入って湯に浸かった卵。それにしても味楽の店内は面白いのだがラーメンがやたらしょ辛かった。もう一軒のお薦め "八ちょも"のいしるラーメンの方がよかったかな?
※和倉温泉街のお店

■能登金剛
松本清張「ゼロの焦点」の舞台となった断崖のある海岸。運良く晴れ間となり、紺碧の海の上、海岸線を行く遊覧船が、眺めも良く快適であった。

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2006年6月11日 (日)

乳頭温泉と角館・盛岡へ

2006nyutoh01秋田県仙北市田沢湖田沢先達沢、南八幡平国立公園・秋田駒ケ岳や乳頭山の麓にある乳頭温泉郷・秘湯「鶴の湯温泉」に行ってきた。

東北地区秘湯人気NO.1の温泉だとか。なるほど趣きがあるというか、まるで江戸時代にタイムスリップしたような温泉場である。人気の本陣(各室に囲炉裏のある長屋棟)には泊まれなかったが露天風呂(写真)を堪能。できればもう少しゆっくり滞在したかった。ところでこの露天風呂、底が砂利敷で初めての経験。歩き回るにはちょっと痛い。

さて帰りは、角館に寄って盛岡から新幹線で帰ってきたのだが、電影備忘録なので映画ネタを。

Tasogare011_1角館は、江戸時代の古い町並が残っていることで有名だが、その武家屋敷のひとつ岩橋邸(写真)が映画「たそがれ清衛兵」(松竹)のロケに使われたそうだ。

使われたのは、朋江(宮沢りえ)の実家・飯沼家で中級武士の屋敷という設定。建物自体は質素で部屋数はあるが、そう広いものではない。但し建物に比べて庭は広く整っていた。

この他にもクライマックス、清衛兵が上意討ちで赴く余吾善右衛門(田中泯)の家として使われた屋敷が、岩橋邸の向かいにあるとの話だったが時間がなかったので確認できなかった。

盛岡というと最近では「壬生義士伝」の主人公・吉村貫一郎の出身地、南部盛岡藩20万石の城下町。天守閣等の建物は残っていないが、城址が岩手公園となっている。

ところで映画プログラムの城下絵図を見て不思議に思ったのが、盛岡城と盛岡八幡宮などの位置関係。

流行の風水ではないが、城に対して四方に城鎮護の神社仏閣などを建立する。特に鬼門の方角(北東・丑寅)が重要である。

ところが盛岡八幡宮は、盛岡城の南東に位置している。巽(たつみ)の方角だ。盛岡八幡宮の方が先にあったのだろうか。

南部氏は、新羅三郎義光の子孫、甲斐源氏の一族(山梨県南部町)で清和源氏であるから八幡様が氏神、あとから八幡宮を建てるなら尚更のこと…

ということで調べてみたら「近世こもんじょ館」という南部藩情報提供サイトに詳しいレポートがあった。

ちゃんと鬼門の方角(丑寅・北東)には、宝珠盛岡山永福寺があるそうだ。鬼門の方角には寺を建てるのだろうか。(京都・比叡山延暦寺、江戸・東叡山寛永寺)

映画プログラムの絵図に載ってないのは、永福寺が明治維新の廃仏毀釈令で一度廃寺になり、あまり有名でないためらしい。江戸時代の城下絵図にはちゃんと載っているそうだ。

因みに南部氏の菩提寺は城の北方に位置する聖寿寺・東禅寺とのこと。

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2005年7月26日 (火)

「剣鬼」

Kenki011965年日本
監督:三隅研次/原作:柴田錬三郎
出演:市川雷蔵/姿三千子/佐藤慶/内田朝雄/戸浦六宏

DVD観賞。不義の子、犬っ子と蔑まれながらも花作りの名人にして、馬並みの健脚、敵無しの居合の腕前で藩の紛争に巻き込まれていく孤独な若者の末路を描いた異色時代劇。

ここのところ中華料理が続いたので、久しぶりにあっさり和食でもと思ったのだが、これが創作和食というか変わった作品。それにしても居合の達人を演じる内田朝雄がいい味出してます。やはり時代劇は一撃必殺の居合ですね。

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