2016年8月12日 (金)

「アメリカン・ブラッド」早川ポケミス#1909

タイトルといい設定といいアメリカン・クライム・アクション小説・映画への思いが溢れる作品のようです。舞台がニューメキシコで主人公の名前がマーシャル、連邦保安官補コーエンとか、組織が復讐のため送り込む最強の殺し屋<ダラスの男>とかウエスタンの薫りを感じますね。

#book #ミステリー #ハヤカワ・オンライン

http://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000013278/

000000013278


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月29日 (日)

キネマ旬報 2009年4月上旬号

川本三郎氏の連載「映画を見ればわかること」が今回(#174)取り上げたのは、最近アメリカで公開された西部劇「アパルーサの決闘(APPALOOSA)」(2008)と「決断の3時10分(3:10 TO YUMA)」(2007)の2本。

続きを読む "キネマ旬報 2009年4月上旬号"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年6月14日 (木)

西部小説「アパルーサの決闘」

Bkappaloosa002久々に西部劇関連ネタです。まず本日入手したばかりの1冊は...

「アパルーサの決闘」
ロバート・B・パーカー著
山本 博 訳/東理夫 解説
早川書房 2007.6.15発行

パーカーの西部小説は「ガンマンの伝説」についで二作目ですが、前作がワイアット・アープを題材にしたのに対して、今作は、架空の町、架空の登場人物なので、自由な発想と展開が期待できます。楽しみですね。

続きを読む "西部小説「アパルーサの決闘」"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 4日 (水)

「ミッドナイト イーグル」

Midnighteagle003作者:高嶋哲夫
発行:文春文庫 \848+税 ISBN4-16-765660-4

映画化(撮影中)12月公開ということで原作を読む。

米軍のスティルス爆撃機が、北の工作員が仕掛けた時限爆弾によって北アルプス天狗原に墜落。墜落を目撃した報道カメラマンが、搭載兵器確保のため墜落現場へ向う自衛隊と北の兵隊の争奪戦に巻き込まれる。果たして搭載兵器は...

原作を読んでしまうと映画館で観ないことが多いのだが、数少ない山が舞台の映画なので大きなスクリーンで観たい。

ネタが半島情勢絡みなので公開時の状況によっては話題になるかもしれないが、現実の方が先を行ってしまった感は否めない。映画化に際しストーリーに変更があるようだが、映像化できないのは、技術的な問題なのか、はたまた政治的な問題なのか。

離婚したての子連れヒロイン役に、竹内結子というのは出来すぎ? キャスティングは何時だったのだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月 9日 (土)

「墨攻」「難儀でござる」

最近、通勤電車の中と、就寝前に読んだ歴史小説2冊。短い時間に読みやすい短編集と中篇。どちらも苦境に立たされた男達の物語。仕事上参考になるかと...(^_^ゞ

20061210book02■「墨攻」
著者:酒見賢一
発行:新潮社・文庫

2007年2月に公開されるアンディ・ラウ主演、日中韓合作映画『墨攻』の原作コミックの原作。

文庫で140頁の中篇。中国戦国時代の小国・梁の城塞都市を、数千の邑人で二万の趙軍の攻撃から守ろうとする墨者のお話。墨子教団は実在したが「墨攻」は架空の話なので、厳密には歴史小説ではない。とは作者の弁。

20061210book01■「難儀でござる」
著者:岩井三四二
発行:光文社・単行本

信長に金の無心に行く公家、無意味な籠城を続ける殿様、など無理難題に振り回される戦国時代の男たちの物語8編の短編集。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月28日 (土)

33年前、滅びゆくといわれた音楽

昨日に引き続いてディスク・ユニオンで入手してきたC&W系雑誌の紹介。

Countryandwestern057■カントリー&ウエスタン 57号
 COUNTRY & WESTERN #57 1973-7
発行:「C&W」誌 発行人:吉村正昭
特集:過去の栄光とウエスタン・スイング

カントリー・ミュージックには滅びゆく音楽がふたつある。それはカウボーイ・ソングであり、このウエスタン・スイングである。コマーシャル化した音楽の世界の中で、かつてはその最先端をきっていたこのふたつの音楽は、時の移り変わりとともに、今では耳にすることさえまれだ。かつてのスター達は老い、彼等の栄光の日々が終わってから四半世紀を過ぎようとしている。

上記は特集ページの最初の一文である。この号自体が33年前の発行であり、その四半世紀前といったら60年前の話である。幸いにも現在でもウエスタン・スイングは生き残っているようでCDが出されているようだ。聴いてみたいものである。

Countryandwestern065■カントリー&ウエスタン 66号
 COUNTRY & WESTERN #66 1974-12
発行:「C&W」誌 発行人:吉村正昭
特集:カウボーイ・ソング/プログレシーブ・ブルーグラス

上記57号で、滅びゆくふたつの音楽のひとつに挙げられた「カウボーイ・ソング」の特集。この号には「西部劇映画とカウボーイの生活」と題して「西部劇通信」編集長・田中英一氏との座談会が3頁半にわたって載っている。

特集の内容は、カウボーイの歌と西部の歌を集めたレコードの内、代表的なものが、第1章から第6章に分類されて紹介されている。各章のタイトルと紹介されている主な演奏家は以下の通り。

第1章 最初に現れたカウボーイ
 カール・T・スプレグゥ、カートライト兄弟、ジュールズ・V・アレン
第2章 ヨーデリング・カウボーイ
 ウィルフ・カーター、ヨーデリング・スリム・クラーク、テックス・モートン
第3章 ハリウッド・カウボーイ
 ジーン・オウトリィ、テックス・リッター、ジミイ・ウェイクリイ、レックス・アレン
第4章 古き西部へのノスタルジア
 サンズ・オブ・ザ・パイオニアズ、ディック・トーマス、エディ・ディーン
第5章 フォーク歌手、カウボーイを歌う
 シスコ・ヒューストン、ボブ・アッチャー、エド・マッカディ、ハリイ・ジャクソン
第6章 カウボーイロアの演奏家達
 ハリイ・ジャクソン、フランシス・ロバーツ、カール・T・スプレグウ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月27日 (金)

小説「コールド・マウンテン」の音楽

仕事で新宿に行ったついでにディスクユニオン新宿ルーツ&トラディショナル館に寄ってきた。ブルーグラス関係の解説書がないかと思ったのだが、何種類かの雑誌のバックナンバーと古雑誌があるだけ。本が無いのは書店ではないのだから仕方ないが、雑誌の収穫はあった。ムーンシャイナー( MOON SHINER )というブルーグラス専門誌に、映画で使われたブルーグラスの記事が載っている号が何冊かあった。ついでに記事に取り上げられていたCDも何枚か入手してきた。まず...

続きを読む "小説「コールド・マウンテン」の音楽"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月 9日 (木)

「クラシック批評 こてんぱん」

HihyoKotenpan01発行日:2006年2月20日
著  者:鈴木淳史
発  行:㈱洋泉社 ISBN4-86248-000-4

これは面白い!クラシック音楽が好きな方はもちろん、クラシックに興味がなくても充分楽しめる。

何故か?この本はクラシック音楽自体については語っていないからだ。クラシック音楽評論(レコードやコンサートの批評)を批判しているのだ。古今の色々な批評を分類しながら叩く。とにかく叩く。誉めているものもあるが本心か分からなくなる。やはりこういう場合、全てを公平に叩くのが正しいスタンス? 「バカの壁」クラシック批評篇といったところか。

それにしても何かについて書くということの難しさと面白さが分かると同時に、色々な手法が分かる。一粒で二度美味しい、役に立つ1冊。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月 3日 (木)

「イラクの中心でバカとさけぶ」

BkIraqTyusinBaka発行日:2004年1月20日
著  者:橋田信介
発行所:アスコム

イラクで取材中に亡くなられたフリージャーナリスト・橋田信介氏のイラク戦争ルポ。

・・・・・以下・・・・・φ( . . )・・・・・・(以下メモUP)

ゴバディ監督作品やクルド人関係の書籍に接するうちに疑問というか、釈然としない部分があったのだが...橋田さんの次の言葉で少し見えてきた。

もともと、ハシダは、戦場記者は戦争を語ってはならないという鉄則を持っていた。戦場記者は、「場」(戦場)から、「況」(戦況)は語れるが、「争」(戦争)は語ってはいけないのだ。
なぜなら「争」の原因は、すぐれて政治の世界であり「場」からは見えないからだ。
・・・(中略)・・・
戦後六○年近く、日本の平和論も戦争論も、酸素(戦争)と水素(戦場)を、ごっちゃにして論を展開してきた。

この本の巻頭には、同時期イラクで取材していた不肖宮嶋茂樹氏、勝谷誠彦氏との座談会も載っている。これを読むと橋田さんのスタンスというものが多少分かる。特にイケイケドンドンな不肖宮嶋氏との対比が面白い。

大手新聞の記者によるルポも読んでいるが、これらと対比するのも面白い。

※メモ状態、内容不明ですみません。(^_^;
(何を言いたいか推理していただくなんてぇのも一興かと...)

| | コメント (0) | トラックバック (0)