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2008年9月14日 (日)

「フェイク シティ」から「アイアンマン」まで

Poskungfupanda02長時間飛行機に乗る際の楽しみといえば未見・未公開(先行)映画を見ること。今夏のロシア旅行往復で見たのは...

フェイク シティ(先行)
カンフーパンダ(未見)
バットマン・ビギンズ(未見)
アイアンマン(先行)

なんとも好み丸出しのラインアップですね。これだけ見るとなると、行きは多少寝ましたが、帰りはほとんど寝てません。 (^_^;

Posstreetkings01「フェイク シティ」2008年
原題:ストリート・キングス(aka.ザ・ナイト・ウォッチマン)
今回見た中で一番の収穫は、このジェイムズ・エルロイ脚本(「L.A.コンフィデンシャル」の原作者)、キアヌ・リーヴス主演の「ストリート・キングス(原題)」。警察を舞台にした内部告発物なのだが、キアヌが冒頭から切れた刑事役で登場、物語は意外な展開へ。

確かにジェイムズ・エルロイらしいノワールの雰囲気を漂わせているのだが、何か物足りない感じが。小説ではなく脚本ということで上映時間を念頭に書かれたためなのだろうか?話が薄っぺらく感じる。アメリカでは既にDVDが発売になっているが日本公開は何時になるやら?

Street Kings -Official Site-
http://www.foxsearchlight.com/streetkings/

「カンフーパンダ」2008年
以外に面白かったのが「カンフーパンダ」。短い時間にお約束通りの展開。子供を飽きさせません。さすがこの夏の国内映画興行収益ベストの第5位(※)だけのことは。子供から大人(親)まで楽しめます。
※第1位:崖の上のポニョ

さて「バットマン・ビギンズ」と「アイアンマン」の2本は、アメコミ(アメリカン・コミック)の映画化作品。近年ハリウッド作品に多い安直?パターン。とはいえ、その昔(どの昔?)ちっとアメコミ・フリークだった者としては機会があれば...

Posbatmanbegins03「バットマン・ビギンズ」2005年
続編の「ザ・ダークナイト」を観たいのだが第1作も未見なので頑張って?見た。TV実写版のポップなバッバババババ♪バットマーン♪で育った世代には、この新作バットマンは、暗いし、クリスチャン・ベールも少々線が細い。しかし過去の映画化作品に比べても原作(アメコミ)には近いのでは。

また内面の葛藤を描くということに関してクリストファー・ノーラン監督起用は正解。なにせあの「メメント」の監督、導入部分のくどさは彼らしい。両親が殺されるシーンを10回ぐらい繰り返すのかと心配に。しかし彼が監督を続けるとなると、シリーズ最終作では悪が勝ちバットマンが倒される悲劇の結末も考えられるが、それは杞憂というもの?

ところでバットマンカーは装甲車よりオープンカーの方がいいなぁ。(^^ゞ

Posironman01「アイアンマン」2008年(9/27日本公開)
「スパイダーマン」や「Xメン」「ファンタスティック4」を擁するマーベル社の目玉ヒーローの一人。単独でも活躍するが、アベンジャーズの一員としてチームでも行動する。その辺は映画のラストでも提示されシリーズ(集団活劇?)化をうかがわせる。

それにしても、2作品とも社会的に高い地位にある者(セレブな大資産家と大兵器産業社長)が、正義に目覚め私財(利益)を投げ打って悪と戦う(社会還元)という欧米流の倫理感が根底にあるのだが、長屋住まいの素浪人が正義の刄を振るう時代劇ヒーローが持て囃される日本人(年寄りだけ?)には少々違和感がある。

ましてやアイアンマンがアフガニスタンを舞台に、自分の会社が製造した兵器を使う凶悪武装集団と戦うとなると...

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