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2007年3月16日 (金)

「ディパーテッド」

Departed0022006年アメリカ
原題:Deperted
監督:マーチン・スコセッシ
出演:レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソン、マーチン・シーン、アレック・ボールドウィン 他
2006年アカデミー作品賞・監督賞

丸の内TOEI2にて18:10の回観賞。観客約20名(男9:1女)。東京でのロードショー公開が終わってしまうというのであわてて観てきた。

リメイクといってもそのままではなく、骨格部分を借用した別物、アイリッシュ・ギャングの話として観ると面白いのでは...と思ったのだが、今一つ物足りなかった。

例えば警察学校時代のシーンでは消防士(やはりアイルランド系アメリカ人の多い職種)への対抗心を感じさせるシーンや、マフィア(イタリア系ギャング)との確執があったりと随所にアイルランド系を意識させるシーンが出てくるのだが...

音楽は、70年代の様々なロックバンドの曲が使われているが、逆にビリー(ディカプリオ)のテーマとして使われた現在のアイリッシュ・パンク・バンド、ドロップキック・マーフィーズの「I'm Shipping Up To Boston」が面白い。パンクの力強さと騒がしさにバグパイプが加わり、現代と過去、力強さと哀愁が入り交じった不思議な感じの曲だ。

またビリーの埋葬の際にバグパイプが演奏されるが、聞いたことのある調べ、これもアイルランド民謡?かと思いきやドボルザークの「交響曲第9番<新世界より>ホ短調」第2楽章ラルゴ。日本では「家路」(遠き山に日は落ちて♪)の方が有名か。バグパイプで演奏されると、とたんにケルトぽくなるのがこれまた不思議だ。

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» ■〔映画鑑賞メモVol.16〕『ディパーテッド』(2006/マーティン・スコセッシ) [太陽がくれた季節]
**『ディパーテッド』の鑑賞メモに直接飛ぶ≪→こちら!≫ ―& 第79回アカデミー賞(2月25日)を楽しむ! ◆その2・「映画鑑賞券争奪((^^)・4者によるアカデミー賞6部門受賞予想結果、および、雑感」~監督賞、作品賞篇 ◆その1・「4者によるアカデミー賞6部門受賞予想」篇はこちら! こんにちは、ダーリン/Oh-Wellです。 さて、14日のホワイト・デー、皆さん、如何お過ごしでしたでしょうか。 女性の方々は、あれこれ贈り物を渡した数だけお返しを受けましたか?^^  お... [続きを読む]

受信: 2007年3月31日 (土) 17時51分

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