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2006年12月 2日 (土)

19世紀のフィドラー

2006belgiumart01■ベルギー王立美術館展
会場:国立西洋美術館(東京・上野公園)
主催:国立西洋美術館、読売新聞社、ベルギー王立美術館
会期:2006年9月12日~12月10日

「ベルギー王立美術館展」に行ってきた。2002年ベルギー・オランダ旅行をした際、入れなかった美術館の展覧会である。一緒に旅行した方々と展覧会を観賞し、その後、神田のベルギー料理店で、ムール貝を食し、ベルギービールを飲みながらの懇親会を行った。上野の森はちょうど紅葉の盛り。銀杏の葉が見事な黄色に染まっていた。

Louisgallait01■ルイ・ガレ「芸術と自由」
Louis Gallait “Art et Liberte”
1849年油彩、カンヴァス

さて右の絵は、1851年、ブリュッセル公式展に出品された庶民階級の音楽家を題材にしたルイ・ガレの作品である。この作品の前で釘付けになった。時代も19世紀中葉、場所は違うが、ヨーロッパからアメリカに渡って来た移民のフィドラー(バイオリン奏者)も、きっとこんな格好をしていたのではないだろうか。この絵から聞こえてきたのはクラシックではなくルーツミュージック(民俗音楽)である。さてベルギーから渡ってきたフィドラーは、当時どんな音楽を奏でたのだろうか。

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» 海外旅行 失敗 [海外旅行]
同じ時差でも、アメリカとヨーロッパでは時間のプラスマイナスの方向が逆なので特性も異なるよう [続きを読む]

受信: 2006年12月 4日 (月) 21時13分

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