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2005年10月 9日 (日)

「わが故郷の歌」

GomshodeiAraq01 2002年イラン
原題:Gomshodei dar Araq
製作・監督・脚本:バフマン・ゴバディ
出演:シャハブ・エブラヒミ/アッラモラド・ラシュティアン

輸入盤DVD観賞。イラン・イラク国境地帯のクルディスタンを舞台に大歌手である父ミルザと二人の息子が、父の別れた妻を訪ねてイラクのクルド人難民キャンプへと向う。

長編第一作「酔っぱらった馬の時間」では、ほとんど音楽を使っていなかったゴバディ監督が、この長編第二作では、クルドの民俗音楽をふんだんに使い、主人公も年老いた父親と中年の息子二人。全般にコメディタッチの明るい作品に仕上げている。

ラストシーンが前作「酔っぱ...」とまったく同じ暗い結末なのだが、この作品では父と2人の息子の未来に希望を感じさせる。前作の希望の持てない子供達と比べ皮肉?なものだ。

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